「買うなら早めに」サケとイクラの高値いつまで?
「買うなら早めに」サケとイクラの高値いつまで?
 まもなく12月、そしてその先のお正月を控え、サケとイクラの価格が高騰しています。これから需要が高まるなかで、気になる価格はどうなっていくのでしょうか。

 新鮮な海の幸などを味わえる“ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル”。2年ぶりの開催となった“屋外で楽しめる食の祭典”です。

 幻の高級魚「ノドグロ」が乗った丼ぶりや、ホッキ貝の炊き込みご飯もおいしそうですが、21日のテーマはこちら。どんぶりからあふれんばかりの…、いや、豪快にあふれている「こぼれいくら丼」です。

 近年値上がりが続くイクラですが、今年またしても…。

 こぼれいくら海越・名嘉一斗志さん:「サケも取れず、お魚自体が高騰しているのでイクラも去年に比べても、またさらに値段が上がっている」

 去年10月から比べると、価格はどんどん上がっていき、先月時点で100グラムあたり1500円以上に高騰しています。

 それでも、価格は据え置きのまま営業を続けるといいます。

 コロナ禍で苦しい飲食店に、さらなる追い打ちとなる値上がり…。年末年始の食卓にも“変化”が起きるかもしれません。

 サケ漁の国内シェアおよそ8割をほこる北海道。


【日時】2021年11月21日 18:22
【ソース】テレ朝news